京都 知恩院へ

更新日:2025.01.18

年末に浄土宗の総本山である京都の知恩院へ行ってきました。
昨年2024年は創立850周年を迎え慶讃法要が4月に行われました。

当店の昆布商品

この法要では、開祖である法然上人の遺徳を称え、多くの信者や参拝者が集まりました。この記念すべき法要で当店の昆布商品を集まった皆様にお配りいただきました。

知恩院には多くの重要文化財が存在し、その中には国宝や重要文化財に指定されている建物や作品が含まれています。
初めて訪れた私はこんなすごい所だったんだ!と改めて感動しました。
(薄っぺらい言葉しか出てこなくてすみません(^^;)

除夜の鐘

22時40分くらいから始まる除夜の鐘を聞きに21時半頃到着しました。その頃にはすでに数千人が並ぶ大行列ができていました。約2時間半並び私たち家族が大鐘楼の麓にたどり着いた時、ちょうど年が2025年に変わりました。ナイスタイミング!

「えーいひとーつ」「そーれ」

掛け声のもと、親綱、子綱を17人の僧侶が心を合わせて、 一打一打鐘を打ち鳴らします。撞く数は私達がもつ煩悩の数、108です。一年間の煩悩を払い、清らかな心で新しい年を迎える行事です。

煩悩いっぱい

並んでいる間は除夜の鐘を聞きながら清らなか気持ちで一歩一歩足を前に進めていました。
しかし、ようやく大鐘楼に来た時はすごい人だったのでそんな澄んだ気持ちも忘れ、前に行きたい、写真撮りたい、動画も撮りたいと煩悩だらけに(^^;

でもダイナミックな大鐘を撞く音を全身で浴びながら新年を迎えられてとても幸せな気分になりました。
当初は除夜の鐘を実際に聞きたくて一番有名な知恩院にお参りに行こうと決めていたのですが、昆布村の昆布商品が先に着き、年末に私がここを訪れた時、何かに導かれてようやくたどり着いた気持ちになりました。 
「なんか神秘的。」とまた感動してしまいました。

心清らかに感謝の気持ちを忘れずに一年を過ごそうと心に誓いました。

お茶の世界

日本の総合芸術とも言われる茶道を娘4人に体験してもらいたく茶道教室に参加してきました。茶道の世界に触れることで、自らを内省し、自分にとっての本当の幸せとは何かを考えるようになってほしいと思ったからです。

茶道体験

湯を注ぐ時の音や、抹茶を点てる茶筅の音に耳を傾け、抹茶の美しい緑色や器を鑑賞し、お茶や菓子を味わう。五感を使って、一服のお茶をじっくりと味わうことが心の平和につながります。

長女と三女は弓道をやっているので所作が一緒のところもあり嬉しかったようです。普段はスマホばっかりいじっている娘たちですがとても良い茶道体験ができたと喜んでくれたので良かったです。

窓際から移動
暖かい季節は窓際にデスクを置き、外の景色を見ながら仕事をしていました。しかし冬になり同じく窓際にあるストーブを付け始めると、とても熱くて仕事になりません。という事で最近は少し離れて事務所中央を見ながら仕事をしています。


美味しいお菓子が大集合

頂いたお土産やご褒美に買ったお菓子がいっぱいで心が満たされています。しばらくはおやつタイムを贅沢に過ごせそうです。

年末に立てた目標5つのうち最後の一つ「体に良いものを食べて自分に優しくする」をすでに実行しています。「体に良いもの」…はさておき、心に良く自分に優しくできているという事でEverything is okayです♪

皆様は年越しはどのように過ごされましたか?2025年はお互い楽しい一年にしましょうね。

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たまえ店長

能戸たまえ(店長)です。 昆布の魅力にハマり、美味しくて体に良い昆布を広める活動に人生を捧げる。 趣味:旅行、水泳、ピアノ、散歩  四姉妹の母

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