店長story 13《一言》
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重い空気が流れています。
一度、ブチ切れた私からは
何も言うことはありません。
「ママが、いないとダメなんだぁ
戻ってきてやって」
「ママには、迷惑ばっかり
かけてるけど、みんなで
何とか生きていこう」
(・・・お義母さん、ばっかりしゃべってるぅぅ(-“-))
・・・そこだよ!そこ!!
なんで親に言わせてんだよっ!
なんで、息子を甘やかしてんですか!!
「わだしも済まないと思ってます」
父、なぜか敬語 (*’ω’*)(笑)
そうじゃないんですよ。
なんか違うんですよ!
今一番、大事な<とこ>じゃないですか。
「俺を信じて、ついて来い!」
これっすよ、これ↑↑↑♡♡♡
この一言で、解決なんですよ。
この時、強く思ったことは、
<絶対子どもを
過保護に育ててはいけない。
自立した人間で、問題は自分で
解決できる大人に育てよう> です。
この先、一文無しになるんだろうか。
一生借金を返していくために
働き詰めになるんだろうか。
この時、二つの道が見えました。
〇離婚して、1人で4人を育てていくか。
〇主人と父母と一緒に、リ丁(屋号)を守っていくか。
目の前の辛い現実から逃げて、
楽な方へ行ったつもりでも、
たぶんそれも大して
幸せではないんでしょう。
迷ったら、辛い方の道へ行けと
何かで読んだことがあります。
でも正直、自分の事の前に、
子ども達から父親を奪っては
いけないという考えがあったので、
わざわざ迎えに来てもらわなくても、
主人の元に戻るつもりでした。
ただの自己PRです。
私のわがままで
息抜きがしたかっただけです。
周りの環境や人のせいで
人生が振り回されていると
思いがちですが、
本当は自分なんです。
どんな困難なことが起きても、
周りがどんな状況になっても、
自分の在り方を自分で決めて、
それを選んでいけばいい。
全部自分の責任と思って、
進めていけばいい。
絶対他人のせいにはしない。
その方が、実は気持ちが軽くなるし、
自分の人生、責任取って生きるぞ!と
やる気も出てきます。
毎日ご飯が食べられて、
幸い家族みんな元気です。
それだけで幸せだろっ!と
帰り道、運転しながら思いました。
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次回の「店長story 14」
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辛いことも多かったですが、
自分の人生の舵取りをする為に
必要な経験をたくさんしたと思います。
この店長STORYは
昔の暗い話ばかりが続きますが
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