店長story 23《手紙》

更新日:2020.04.10

〇前回までの店長story 22はこちら

2013年2月

家に戻ってからもう一度
家族で話し合いをしました。
しばらく話し合った後

父「ママ、いぃっ。」
父の結論はいつもこの一言。

「何がいいんですか?」

省略し過ぎていつもわからないので
私から毎回聞き返す一言です。

「湯婆婆さまがそう言っても
もうどうしようなんねぇし。
いぃっ。おらから
もういっかい話すぅ。」

翌日父は電話で
湯婆婆さまと話をしました。

相当罵声を浴びながら。

家族で出した決断で
父も覚悟を決めたらしく
いつもは逆らわない
湯婆婆さまに対しても
少々強気な言葉で話していました。

それから数日後

一通の手紙が私宛に届きました。

差出人は・・・湯婆婆さま。

どよ~ん。

こんな怨念?を

感じる手紙・・・初めて(;一_一)

一人こっそり読み始めました。

・・・うぅぅぅぅぅぅ。涙

心に刺さる言葉が
つらつらと書かれていました。

そして、湯婆婆さまが
付けた子どもの名前も変えろ、と。

さすがに悲しくなりました。

手紙を見せ、父や母に
泣いて訴えました。

「ひどいじゃないですか!

今までお父さん、お母さんが
尊敬している湯婆婆さまだったから
いろいろ従ってきたのに。

こうなったのは全部
私のせいなんですか?

よくわからないしきたりや
子どもの名前も考えてもらった方が
いいって言うからそれに従ったのに!

今更こんな理由で改名なんて
できるわけないですよ!!

全部私のせいなんですか?」

父「いぃって。」

私「なにがいいんですかっ!!」

父「もう、湯婆婆さまとは縁を切る」

プチっ。。私が切れました。

私の中の自制心が崩れ始めました。

泣きながら叫んでいました。

正義のつもりでやってきたことが
いけなかったんだろうか。

何事も穏便にしておけば
よかったんだろうか。

いや、だらだら続けていたら
マジでこの南茅部にいられなくなるし。

「悪者はお前だ。」
・・・・・( ̄▽ ̄)ヒャァ

数十年生きてきて
こんなふうに言われるなんて・・・。

やってらんねぇ。

この会社の犠牲者は私・・・。

悲しみの絶頂・・・。

私は幸せになれない運命・・・。

・・・( ;∀;)シクシク

数日間悲劇のヒロインに
浸っていました。。

(↑今思い出すと ウケル(笑))

翌日友人の所へ話を
聞いてもらいに行く時も
長い山道を永遠はらはらと
泣きながら車を走らせました。

泣くのって気力体力が
消耗するんですね。

今回は、ダメージ大きかったです。

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次回の「店長story 24」
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店長STORY一覧は こちら

辛いことも多かったですが、
自分の人生の舵取りをする為に
必要な経験をたくさんしたと思います。

この店長STORYは
昔の暗い話ばかりが続きますが

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たまえ店長

能戸たまえ(店長)です。 昆布の魅力にハマり、美味しくて体に良い昆布を広める活動に人生を捧げる。 趣味:旅行、水泳、ピアノ、散歩  四姉妹の母

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